トリッピー表現教室の強みのご紹介!
3.効果がある6つの理由
①個別

人間1人1人、個性や気質が違う為、つまずきの箇所や、できることも違います。同じ”話せない”という課題でも、心理的要因の自信のなさなのか、心を他者に開いていく自己解放なのか、原因が違います。そして、心理的要因以外にも技術的要因の文章力なのか、情報処理力なのか。それも違います。何につまずいているかで、で行うプログラムはちがいます。そして、モチベーションを高める方法も個々によって違いますし、聴覚か視覚のどちらで情報を取得しやすいかでも、講師の伝え方は変わってきます。これらを総合してプログラムを組み立て、アセスメントし、経過を見ていきます。継続していくことで成果が見ていきます。ですので、個別指導からスタートしております。
②伴走

人間、1人で延々と走り続けられる人は、稀有(まれ)です。寄り添って同じ目標を、同じペースで走ってくれる伴走者がいると、物事は続けられるものです。それに、人間にはバイオリズムもありますので、一人だとモチベーションが上がらないという時もあります。そういう時に伴走者の存在は大きいものです。
そして、課題が違う子供たちに合わせて、その日のプログラムも変え、気持ちを引き出し、目標に向けて進めていく、コーチングの要素もあります。
トリッピー講師が生徒たちの伴走者となり、あきらめずに目標達成に近づけるように、子どもたちと共に走ります。
③信頼

子どもにやってほしいことを、行動に移してもらう為には、
”誰が言うか(伝えるか)”が重要な場合があります。親御さんの言うことだと全く聞かない場合でも、その子にとって信頼できる人が伝えると、納得して行動に移してくれることが多々あります。”信頼できる第三者”からの言葉が、子どもに染み入ることも、これまでの10年で感じていることです。親御さんには言えないけど、講師には内緒で打ち明けてくれることも、数多くありました。
トリッピー講師は、生徒といち早く、信頼関係が築けるよう、同じ目線で、彼らの心に寄り添うことで、心の解放をしてもらうように心がけています。
④尊重

子どもと言えど、1人の人間です。自分の意見や感情を持っています。ですので、彼らが”こうしたい”と勇気を持って発言してくれたことは、否定せずに、全て受け取ります。
反対意見を伝えても心が折れないくらいまで、内面の成長ができたと判断した時に初めて、講師は、反対意見を丁寧に伝えていくようにしています。話すことが苦手な子は、他者に対して臆病になっていることがあります。ですので、その時その時のその子の気持ちや、意見を尊重することで、徐々に話をしてくれるようになります。子供が話してくれたことを、講師が実際に行動することで、自分でも「やれた」「話すと、現実が変わるんだ(人に伝わるんだ)」と理解することで、自信や自己達成感が高まっていきます。
子どもたちの心を尊重していくことで、自立心も芽生えていくことも、この10年で感じています。
⑤選択

トリッピーのレッスンでは、子どもたちによく選択してもらいます。
何か講師がやりたいプログラムがあれば「〇〇してもいい?」と質問し、「いいよ」言われたら、そのプログラムを行います。もし「いやだ」と言われたら、そのプログラムは行わず、同じような効果の望めるプログラムを再度提案します。彼らの気持ちが乗るまで、無理強いはしません。
こうして子どもに選択してもらうことで、自分が選んだことが現実になる心地良さと、「自分が選んだから、自分でやる!」という、自己責任感を出させる狙いがあります。
しかも、本人が選んで決めたことですので、もし、選んだ行動をしたいない場合は、講師側から「やれていないね」と指摘することもできます。
選択するという行為は、自分で選び、つかみ取る行為ですので、自立心、自己肯定感が育っていくと考えています。
⑥表現力

実は、子どもが受け取りやすい表現方法があります。
それは、喜怒哀楽のはっきりした表情や声や身振りで伝えることと、一文の中に1つの行動要請のみを入れることです。この2つを行うと、子どもは、とたんに理解しやすくなり、子どもが安心して、失敗しないで、安心して行動できるようになります。
子どもが間違わなければ、親御さんも注意する回数が減りますよね?!
この、子どもが受け取りやすい伝え方(表現)の、とても分かりやすい例が、”うたのお姉さん”です。いつも短い文章で語りかけ、満面の笑みで、なおかつ高い声で、ゆっくりとお話してくれます。優しい雰囲気も醸し出しています。手拍子をする時には、大きく手を動かしてくれ、子どもにとっては、とても分かりやすい表現なのです。
トリッピー講師に、演劇をはじめ、何かしらの表現活動を行っている人が多いのは、このためです。子どもが100%受け取れるように、表現力を磨き、普段から訓練と、受け取りやすい工夫をしています。